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高周波領域の基準聴覚特性の標準化
(平成13年度 〜 平成15年度)


 パーソナルコンピュータ等の情報機器の普及に伴い、従来の機器ではほとんど発生しなかった高周波音(約10〜20kHz)に対して、一種の不快感を催す場合のある危険性が指摘されています。しかし、人間が聞こえる音の範囲を記述した国際規格ISO 389-7「音響−第7部:自由音場及び拡散音場内における基準聴覚閾値」ではこの周波数領域のデータが十分に扱われておらず、製品設計の際に参照すべき基準が存在しないのが現状です。特に、子供は聴覚の感度が高く、またゲーム機器として長時間使用する傾向もあるため、聴力への影響が懸念されています。近年の情報機器(パーソナル・コンピュータ等)の普及に伴う高周波騒音に対処するために、高周波音に対する聴覚特性の測定方法の開発及び標準データの収集を図ります。

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