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基本動態計測手法の開発 | ||||||||||
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●平成18年度のテーマ |
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(関節毎の発揮トルク特性データをもとにした上肢発揮力推定方法) ![]() NITEでは人間特性データベースにおいて肘や肩などの単関節ごとの発揮力特性データを公開してきましたが、物を持つなど複数の関節が寄与した日常生活動作での発揮力には対応できていませんでした。このため既存の人間特性データベースデータを用いて日常生活動作の発揮力が推定できないかと考え、18年度においては肘・肩関節発揮力データをもとに持ち上げ動作時の発揮力推定方法について検討を行いました。 |
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●平成13〜17年度までのテーマ一覧
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| 関節可動域及び硬さ特性は、人間の動作を決定する重要なファクターであり、身体機能に即した製品設計に資する有用なデータとして位置付けられています。 これまでNITEでは、高齢者の就労や日常生活における環境を整備することを目的に、四肢関節の可動域及び硬さ特性を計測してきたところですが、ここでは、これまで実施してきた四肢に関する計測方法の開発に加え、製品開発への一層の利用拡大を図る観点から、未整備であった身体の基幹である「頸部・体幹の硬さ特性」について計測方法を開発しました。 ※被験者計測が初めての方でも安全に測定できるように、計測方法のみならず計測におけるノウハウや関連情報等についても掲載しています。 ![]() 【公開している内容】 ● 頚部・体幹の硬さ計測方法 ● 頚部・体幹の前後屈・左右側屈硬さ計測グラフ一覧 ● 頚部・体幹の回旋硬さ計測グラフ一覧 |
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![]() 現在、日本が超高齢社会の問題に直面する中で、その対策のために、高齢者はどういうことが出来るのかを知ることが重要だといわれており、これをADL(日常生活行動 : Activities of Daily Living)というキーワードで示すことがあります。その中で、高齢者や障害者などの方々が、とくに困難だと感じる動作として、日常的に誰もがおこなっている背中側で腕や手を動かす動作があり、このうち身体的特性のみに注目した代表的な動作として、肩関節前額面運動があります。 例えば、後頭部や背中をかく、女性下着の着脱、お尻を拭くなどの動作があります。これらの動作は、他の動作よりも心身共に自立して生活するためには欠かすことのできないものでありながら、代償動作をおこなうことがとても難しいといえます。 そこで、このような問題を解消するために様々な工夫をした製品が必要となりますが、作り手にとっては、設計の基本情報となる高齢者における背面での前額面動作を測定する有効な方法もなく、また、そのデータを手に入れることができないのが現状です。とくに、解剖学的な肩関節ではなく、日常動作を表している肩関節複合体の挙動を知ることが製品設計への応用に重要となります。 以上のことから、私どもが培ってきた人間特性データベースと同様の手法により、背面における肩関節複合体での前額面関節自動可動域(どこまで動かせるのだろうか?)や関節硬さ特性【他動関節可動域】(どういう構造になっているのだろうか?/どこまで耐えられるのだろうか?)を計測する手法を開発し、公開することにいたしました。さらに、被験者計測によって得られたデータなども公開しております。 ※被験者計測が初めての方でも安全に測定できるように、本計測手法でのノウハウや関連情報等についても掲載しています。 |
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| 【公開している内容】 ● 肩関節前額面自動可動域を計測する方法 ● 肩関節の硬さ特性(他動可動域)を計測する方法 ● 本計測をおこなう上で必要な知識など ● 肩関節前額面自動可動域及び被験者属性データ ● 肩関節硬さ特性(他動可動域)計測データ ![]() |
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![]() 製品設計において製品の配置設定や機器と身体との干渉事故防止の観点から、四肢(特に上肢)の到達範囲は非常に重要なファクターとされています。また、最近ではそれらの設計をデジタルヒューマン(DH)ツールを用いることが主流になってきていますが、現時点における既存DHツールがヒトの肩関節特性を忠実に再現しているかについては不明な点が多いのが現状です。肩関節のシミュレートが十分でない原因としては、上腕骨が固定される肩甲骨の移動特性が非常に複雑であることが挙げられ、肩関節のモデル化は困難であるとされていますが、逆に同移動特性が正確に把握することができれば、肩関節モデルの精度向上の一助となることが容易に予測されます。 そこで、ここでは肩甲骨の移動特性をCTスキャンなどの医療器具を用いることなく簡易的に計測する方法として、3次元動作解析装置を用いて皮膚上から計測する手法を検討することにしました。ただし、3次元動作解析装置を用いることにより十分配慮しなければならない条件として、貼付マーカーと骨標点の皮膚伸縮による位置ずれが挙げられるため、それらを解消するために肩甲骨標点のテンプレート用いて位置推定する方法について検討を行った結果を実施マニュアルとして紹介することにしました。 【公開している内容】 ●肩甲骨標点のテンプレート用いて、皮膚上の肩甲骨標点位置を推定する計測手法 |
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